育ちの悪さか

ペットボトル・プラスチック包装のゴミを車内に放置して
平気で下車するガキ共がおりました。
手馴れた様子でプラ包装のゴミは座席と背もたれの隙間に突っ込む始末。
正直言って呆れました。
殴ってやろうかとも思ったほどでしたが、そこは自重。
殴れば傷害罪ですから。


だがその後に考えてみた。
親もきっとあんなのなんでしょう。
育ちの悪さと言うか教育不足というか。


中学の頃、相当恐ろしい先生がいらっしゃいました。
私は子供の頃から所謂「図工の時間」が大の苦手でして。
で、その恐ろしい先生が「技術」(図画工作)の先生だったんですね。
ゲンコツを貰った事もありました。
3年間泣かされ続けましたよ。


昔から怖い物の例えとして「地震・雷・火事・親父」があります。
あの親父は怖かった。
誰もがあの先生の前では真面目にしてましたね。
鉛筆を指でくるくる回して怒られた子もいましたね。
「(結局は)床に落として雑音を出すんだから止めろ!」って言ってたっけ。


今だとどうなんでしょう。
ゲンコツした時点で訴えられちゃうのかな。
そんな先生の事を思い出した1日でした。
あの先生だったらガキ共にゲンコツか雷を落としてたのかなぁ。