もうね大変

来週コンクールとか聞いたんだけど
普段の基礎練習とかにかけれる時間が
やっぱり限られてるんですよね。
音楽高校じゃなく普通高校だし。


一人1〜1時間半程度で4人程マンツーマンで見てたのですが
ある程度吹ける子ってのはやっぱり教える方も楽です。
基礎がある程度出来てるから。
「(無駄な)力抜け〜」とか「姿勢悪いよね〜」とか何とでも言える。
私自身が人に教えるのが初めてだから、ある程度吹ける子は比較的楽でした。
自分も一緒に吹いて音色の違いとかを聞かせる事も出来るし。


楽器始めて3ヶ月って子がいたんです。
(人居ないから)コンクールで使いますっ、て。あのね、普通は無理よ。
楽器に慣れてないのに・鳴らせてないのに課題曲を渡されて
結果を求めるのは酷ですよね。
当然基礎錬の方法から教えたのですが
上手く伝えられない・教えられない・私の力の無さに
ほんと腹立たしく思ってました。


レーニングコンダクター*1(誘って頂いた先輩)も
そんな訳でコンクールなんて無理、ってのを十分に理解してるのですが
出場する以上は結果を出さないと申し訳無い、って思っちゃうのよ。優しいから。
そのギャップに悩まれてました。


え〜と肝心のpiccoloですが、やっぱり普段から吹いてないとダメだわ。
「毎日チューナー使ってロングトーン(モロ基礎錬)」としか言えんもん。
大体の理論だけは教えれるけど、自分が満足に吹けないんじゃね。
明日からはpiccoloも少しずつ吹くかね。


まぁ、いや〜ホント大変でしたよ。
最後の方は屋外でやってたんで蚊にも刺されまくりです。
でも私も良い勉強をさせて頂きました。
演奏とかは場数はある程度は踏めるけど
人様に教えるのだけはね。難しいわ。

*1:簡単に言うと練習・合奏の時だけの指揮者