社説

私は大した事は言えないが今日の朝刊には
『こんな党首討論を見たかった』と記事がある。
私も昨日の党首討論をほんの少し観た。
飯後の一服のついでで、だが。
で、見てた感想はと言いますと


無茶苦茶小沢の声がガラガラじゃないの。
覇気が伝わってこなかった。
男性の声楽家は当然、政治屋も政治家も主張をする時に大事なのは
声の張りではなかろうか。
力強い響きがあれば相手を圧倒できるものだ。
勿論、内容が一番大事でしょうが。


個人的に小泉元総理が好きなのだが
主張する時や声の張り・響きが全く別物なのだ。
失礼ながら感情が高ぶって激昂した時の声は最高だった。
全く専門じゃないから声楽に関してはわからないけど
彼に人を惹き付ける何かがあったのは
『声の質』が一つの要因だったのではなかろうか。
劇場型とか揶揄されたが
政治が面白いと思うようになったのは
間違いなく彼が総理になってからだ。


私はあの党首討論ならば
国会へ見学しに行ったとしても見たくはない。
『おいおい、小沢体調悪いんじゃないの?倒れそうだよ?』
とテレビで観てる私が心配になるほどだった。