人間が生きていくには必要な物だが
水道水をペットボトルに詰めて売ってる街の一つが我が街だ。
意外にも売れてるみたいだ。
500mlで100円程度。
水道料金から考えれば、かなり割高だが
売れ行きはまあまあらしい。


「普通に水道水が飲める」と書いたのが名古屋から戻ってきて
ネットに繋がってから書いた記事だったが
そこまでして水道水を割高な値段で買うか?
というのが疑問なのだ。
だって水道水でしょ?
普段から米を研いだり風呂の水に使ったりしてるあの水ですよ?
確かに私の貧しい舌でも分かるが
地元の水道水は都会の水道水よりは美味しいと思う。
まず、蛇口を捻れば冷たい水が出て来る。
集団住宅の生暖かい水ではない。


だが、それでも水道水だ。
コンビニで売ってるミネラルウォーターの方が高級さを感じる。
朝1のソルフェージュの授業ではミネラルウォーターは欠かせなかった。
ガラガラ声で歌うのでは音程も音色も悪く感じるものだ。


水の良し悪しで街を宣伝するならば水道水なんかで売るよりも
「良い水が飲める街」とかで
もっと街の名前を前面に出して売るべきではないのか。
寿司・運河で観光収入をいつまでも稼げると思うな。