翻訳サイト

AWBWでは相当お世話になってるサイトだけど
大学時代の英語の授業で使えただろうか、と思い
当時の教科書を片手に試してみる。
長く・ややこしい文章だと翻訳に差が出そうなので
相当簡単な問題をサイトにぶち込んでみる。


・・・役に立たない。
結果としてあちらの人には通じるんだろうが
授業で求められてる「答え」には全くならない。
あちらの人に通じる文章が答えにならないなら
Grammar(文法)とは一体なんなのかと思ってしまう。
翻訳サイトで得られた文はあちらの人からすると
「カタコトの英語」なんだろうか?
大学生の時に翻訳サイトの存在を知ってれば
授業で利用して教師に文句言って困らせてやったのに!
とか今になってそんな事を思うのです。


というのも大学生時代
某先輩が海外で知り合った外国の方(米国人)を大学に連れてきた事があったんですが
エラく丁寧な日本語を喋るんですよ。
よくテレビで観る「ワタシハ〜〜デスー」な喋りをするんです。
(ただしアクセント・イントネーションは結構デタラメ)
ですが意味は通じるし彼も必死に覚えた言葉を喋ってるのだから
私も耳をほじくって聞いてましたがやっぱり丁寧すぎる。


これは後で先輩と話した時ですが
「普段俺達が喋ってる言葉が逆に通じないよな」って言葉に同感したもんです。
普段喋ってる言葉=名古屋弁ではない、気の知れた友達同士の会話の事だ。
これが通じないのだ。


・・・完璧な翻訳サイトを作る事ができれば
億万長者になるのではないかと思う。