やっぱり短いと思う

確か去年も書いた記憶があるんですが
近くの神社の御祭りがこの週末に行われ
今年も朝から子供神輿がやってきました。
一軒家を尋ねてはワッショイワッショイと神輿を揺らすのです。
(当然ソレをやる前に金を出すワケですが)
近所で行われたソレを聞いていたんですが、やはり短い。
手元のデジタル時計で測ったが5秒も無かった。
私が神輿を担いでいた頃は、最悪その2倍はあった。


・・・こういう行事はしっかり行うべきではないだろうか。
どうも「流れ作業をやってる」感が沸くのが否めないのです。
神社奉納のお祭りは地元住民の協力があって成り立つ行事なんだ。
「手抜き」を感じさせるようでは、近い将来誰も協力しなくなるのではなかろうか。
言い方は悪いが「子供神輿」ってのを武器に金をせしめてる気もする。


今日、神輿を担いでた子供達だって
大人になれば「アレは一体なんだったんだ」と必ず思う筈。
法事・法要だって簡略化してきてるのが世の流れ。
私が子供の時、既に「神社の奉納祭り」ではなく
「年に1回小学校の近くの道路に神社のお祭りで夜店が出る」程度の認識でした。
当時の私には、お祭りよりも夜店が出る方がイベントだったんです。


新聞別擦の地元瓦版も、こういう状況を書かないで
「今年も盛り上がりました」で終わらせる(予想)から始末が悪い。