流行の利用

先日の選挙の日ですが
今年もあのラーメン屋に行く事になった。
AKY*148*2運動の発起人の店である。
本家のファンには申し訳ないが、この名前自体に共感を持てないので
子供の頃からの美味しい店であった印象は既に吹き飛んでいる。
この運動による宣伝である程度の成功をした、この店の再評価をする。


客が多い。凄い多いんです。
並ぶのは別に苦にはしないので何とも思わないのですが
まず、客の誘導がなってない。
この店は行列ができた場合、店の中に入ってから予約を紙に書くんです。
AKY効果により遠方から来る客も多いのですが
そのシステムを理解してない客がかなり多い。
説明の立て札はあるにはあるが、立て札に書いてあるような店員の誘導は無し。
この時点で迷ってるお客は、後から来たシステムを理解してる客に
先に名前を書かれてしまい順番が入れ替わってしまう。
これは大きなマイナス点だ。


さらに前回来た時よりも、席を多めに作っていた。
5〜6人分のカウンターが新たに設置されていたのだ。
しかし厨房の大きさは変わらず。
これにより店内に入ってからも、さらに持たされる時間が増えた事だ。
店内で15分は待ったかな。


店の信者が多いのか、悪評を書いてるのは私ぐらいだけなので
商売としては成功してるんだろうけどさ。


今日の朝刊を見てさらに愕然。
福島県から市内に避難して来た方々に対し
社長が「トモダチ作戦」と銘打って食事を提供を検討してる
確かそのような記事が載っていた。
AKYといい、有名な単語のパクリしか付けれんの?


私の中では2〜3年に一度行けば良い店になりました。



グローブも墓らなけりゃ十分使えるシロモノ

*1:あんかけ焼きそばの略

*2:加盟店の目標数