部屋の肥やし

大学に置いてくれば良かったな〜、って物が
部屋に幾つかある。


①ドイツ語辞書
何故か部屋に2冊ある。
英語辞書ならば
「一つの単語に対し辞書によって色々特徴があるだろ」と
高校生の頃に教えられたものだが
流石にドイツ語辞書は2冊も必要ない。
1冊部室に置いてくれば良かった、と後悔してる。
勉強熱心な後輩が使ってくれればそれでよし。
(いないと思うけど)


②演奏会の差し入れ
当然だが食べ物ではない。
太陽電池で半永久的に動く「プラスチック製の首振り人形」だ。
「お祝いの印的な物を置いてくるのは礼儀に反する」
と思ってしまい持って帰ってきたのですが
やっぱり置いてくれば良かった、と後悔してる。
貰ってから6年間、毎日彼は首を振り続け
ガッコンガッコンと音を出しております。
天気の良い日は早朝から。
人形の顔は柔和だが一定のリズムで出す音は結構不気味。
子供の頃に祖父祖母の家に泊まった時
夜中に聞く普段とは違う時計の針の音が不気味に感じるのと同じようだ。


逆に意図的に置いて帰ってきた物もありますが
それは次のネタにでも。