五輪見た

昼にやってた羽球の試合をBS放送で終盤から見た。
感想は「凄まじく実況がうるさかった」だ。


羽球なんてメジャーな競技でもないし
華がある競技でもなんでもない。
華が無いからオグシオ(その時見た試合は彼女等の試合ではありません))なんて言葉が生まれた訳だ。
実況はある程度羽球に対して理解があったのだろうが
素人が放送を見ていても
一番燃えていたのはプレイヤーではなく実況者だ。
これが野球ならまだ分かるのだが何しろ羽球だ。
いくら日本代表とは言えそこは羽球だ。


選手が勝った後に感動のあまりフィールドに崩れ落ちたから
観てる人間も「これは凄い事なんだ」と感動した筈だが
如何せん実況の御蔭でそれが薄れたような気がした。


シドニー五輪で古館の女子マラソン実況が非難轟々だったが
それとはまた違う不満・嫌気があった。
ウルサイだけの実況なんて能が無いよね。