アウェーだと駄目

日本のバレーボールは
自国での開催じゃないと勝てない事が
今回の五輪の結果で証明された。
どこぞのアイドルや大物歌手を呼ばないと
まともな応援すら出来ずに情け無い負け方をする事も分かった。
今回の五輪で日本国民は自覚したであろう。


「日本のバレーボールは弱い」と。


グラチャンとかでかろうじて勝てるのは自国での開催だからである。
日本人ってのは総じて背が低いから
スピードではもう太刀打ちできないのですよ。
同じ作戦で相手チームの対策を練ったのであれば
身体能力の高い国の人間が勝つのは道理だ。
今回の結果は極当たり前なんですよ?
別に惜しくもなんとも無いのです。
「無様」という言葉がふさわしい。


何よりも日本マネー(日本たばこ産業=JT)で常に自国で開催してきたという「慣れ」がある。
サーブ一本撃つのに外野からの「そぉーれ!」の掛け声がある。
どんな形であれ1ポイントとる度に大歓声が上がる、それがホームゲームだ。
だが公正な応援が求められる国際大会(五輪)でそんなものがあっては困る。


そして、その結果が今回の男女バレーボールの結果だ。
ロンドンまでどのようにして立て直すのか。
もう日本はバレーボールではメダルは取れないだろう。
東京オリンピックでも開催されない限りね。