麦チェン

米の次は麦だそうだ
北海道では食卓に道産食品を取り入れましょう、みたいな動きがあって
まず手頃で品種改良で美味しくなった米を
他県産から北海道産へ切り替えましょう、という動きがあったのは以前書いた。
それを「米チェン」と言っていた。
米を(道産米へ)チェンジするの略です
そんで次は小麦なんだそうです。
なので「麦チェン」。
まあ私はパンは食べないし、ピザも食べないし
あまり縁の無い話だと思っていたが


普段食べる生ラーメンに「道産小麦使用」と表示されてる
大手製麺会社の生麺があるではないか。
まぁブームに乗っかって使うだけ使っていつもと変わらなくてしかも割高
なんてイメージがあったのですが、ところが食べてみると全く違う。
これは麺の作り方の違いかも知れないが
ラーメン屋で食べる麺と大差ない食感だ。


こんなに品質の良い物が作れるなら
もっともっと早くから作れば良かったのに
と思いはしたが実はそうはいかないみたいで
新品種の小麦を何年もかけて研究→生産して実用性のある品種が誕生した
とか去年の新聞やニュースで見たような覚えがある。


と、ここまで書いて気付いたが
食べる側は生産者の苦労は全く分かって無いよね。
米もそうだ。
「安くて美味い米を作ってくれて感謝感涙」
とか思いながら食べてる人なんてはたしているだろうか。
不景気でも食に関しては敏感な国なのだから
「俺・私が研究したんだぞ!」とか大々的にアピールしても良いと思う。


一昨日と今日の収穫
知識人×2
昨日は知らないうちに寝ていたみたいです。


御飯のお礼でかなり楽に戦えるようになってます。