街魚に

ニシンが獲れだしたようです。
昨日の晩に地物のニシンを刺身で頂いた。
ピンク色が映え、見ため以上に脂が乗っている。
パック売りの刺身なのですが、多少の小骨があるのも愛嬌だ。
塩焼きでも小骨を食べるしね。
刺身での美味しさはサンマと良い勝負です。


鵡川はシシャモが町魚の指定を受けている。
ならば我が街は
昔はニシンが獲れて屋敷が建った程だ、と言われてるし
(浜でニシンが手掴みできたらしい、と小学校の時に教わった))
一時期は殆ど獲れない不良の時期もあって
水産試験場の努力もあってか去年は産卵の為に海も白く濁った。


これは街魚の登録へのシナリオとしては十分だろう。
病院移転がどうのこうのとグダグダで市長は何も成果を出せてないんだから
(前回の市長選の公約は市立病院の移転でした)
こういう所で力を発揮すべき、
確か「観光に力を入れます」とか市役所の前に幕垂らしてたでしょ?